詩・俳句・短歌
✾✾✾ 幾重にも 花びら開かす 底力 儚げな様 相反の妙 ~花風 咲彩~ 様々な神様が出雲の国に集まるという「10月神無月」に入りました。本日もご訪問ありがとうございます 今日から消費税が10%に上がるということで、9月30日は最後の最後の夜遅くまで…
春分と同じく、真東から昇る陽が真西に沈み昼夜の長さがほぼ同じとなる【秋分】に入りました。 夏至から少しずつ短くなっていた陽の長さは益々と短くなり、冬至までは秋の夜長が続きます。 冬至を過ぎれば又、陽は少しずつ長くなるのですから、本当に宇宙の…
2週続きの3連休第一弾、皆さん充実した時間を過ごせたでしょうか? 本日もご訪問ありがとうございます 「もう朝晩涼しいし、雨が多かったせいか?夏が短かった感じがする」と言っていたのですが、ここのところ雨日と猛暑日が交互にやってきて、お天気の日…
夏休みを長くとっていたせいか、9月が過ぎていくのが何だかとても速く感じます。 もう3分の1にもなるんですね。 本日もご訪問ありがとうございます。"(-""-)" 秋の野におく 白露は玉なれや 貫きかくる 蜘蛛の糸すじ ~文屋 朝康~ 仲秋の季節『白露(はく…
一か月余りの夏休みを終え戻って参りました。 留守中もご訪問頂き、ありがとうございます。 皆さんはどんな夏を過ごされていたのでしょうか? ゆっくりと覗きにお伺いしますね。 お休みの間に季節は【小暑/しょうしょ】→【大暑/たいしょ】→【立秋/りっしゅう…
暑中お見舞い 申し上げます 『小暑』に入っても涼しい日が続いていましたが、久しぶりに暑さが戻ってきたようです。 冷たいかき氷が美味しいこと❣ 食べ過ぎ注意ですが、上手に摂って暑さ対策の一つに出来ると良いですね。 夏には欠かせません ☝ 本日から【…
いよいよ一年も後半、七月に入りました。 ブログ生活も早いもので丸一年を過ぎていました。 寛大でマメな読者の方々に助けられ、のんびりと楽しく進められてきました。 『本当に有り難く、心より感謝致しております此れからも気の向くままとは思いますが、宜…
『二十四節気✾七十二候』 芒種/ぼうしゅ 【初候✾蟷螂生】 かまきり しょうず 【次候✾腐草為蛍】 くされたるくさ ほたるとなる 【末候✾梅子黄】 うめのみ きばむ 京都二十四節気芒種 ~You tubeさんから~ 人はどんな時でも、日々をより楽しむ術を忘れない。…
ご訪問ありがとうございます 今回は、バタバタと過ぎて行った4月に区切りをつけて、観光地として全国でも有名な、神話の国/高千穂町の隣町に位置する「宮崎県西臼杵郡日之影町の天神ツツジ山公園」より、約2万本のツツジと広大でのどかな景色をお届けしま…
「二十四節気七十二候」 『穀雨/こくう』 【初候✾葭始生】 あし はじめて しょうず 【次候✾霜止出苗】 しもなえて いねいずる 【末候✾牡丹華】 ぼたん はなさく あらゆる穀物を成長させる為に、地上を潤しながら柔らかく雨が降る頃とされる「穀雨」に入りま…
風寒し 頬を染め上げ ツツジ萌え ~花風 咲彩~ 本日もご訪問ありがとうございます。 更新が少し遅くなりました。用事が済まない内に一日が「あっという間に」過ぎてしまう。4月も中旬に入りましたが、まだついていけてない状態です。 【春眠暁を覚えず】…
清明や 森羅万象 煌々と 虹色あふれ 惜しむことなく ~花風 咲彩~ 「二十四節気七十二候」 『清明✾せいめい』 《清浄明潔》 【初候✾玄鳥至】 つばめ きたる 【次候✾鴻雁北】 こうがん かえる 【末候✾虹始見】 にじ はじめて あらわる 渡り鳥の入れ替わりの…
✾✾✾ 春爛漫 初夏を招いて 汗きらり ~花風 咲彩~ 春爛漫❣ すっかり何処もかしこも春爛漫❣ 昼間はポカポカ陽気に薄っすらと汗をかく位に。 新年度に入りました。年度入れ替えの時期、皆さん何かしら忙しい方も多いでしょうがお変わりありませんか? 今日もご…
気まぐれで暴れん坊の春なのか? 突風やつむじ風を起こしながら三寒四温を繰り返している春は「眠れるものを目覚めさせる為」とはいえ、少し元気良すぎですね。 それでもやはり春の訪れは心弾む季節でもあります。 長崎から始まった開花宣言も着々と全国に広…
「二十四節気七十二候」 『春分しゅんぶん』 Vernal equinox 【初候雀始巣】 すずめ はじめて すくう 【次候桜始開】 さくら はじめて ひらく 【末候雷乃発声】 かみなり すなわち こえ はっす 命咲く 愛を込めたり 巣作りや 目印の 風の栞(しおり)か さ…
春が来た❣ ❀❀❀❀❀❀❀ 春を待ちわびながら、いつしか春に追い越されそうな暖かさ。 弥生3月に入りました。 梅や椿に続き、桜も例年よりも約2週間ほど開花が早まるということで、何処も花祭りの開催時期や管理に苦戦しているようです。 花心 芽吹く綻ぶ 春弥…
春の足音に 気づいた冬は 名残惜しむように 私の周りで ステップを踏む どんな 季節であろうと 誰であろうと すれ違いざまは 痛みを伴う それでも 芽吹きだした輝きに この視線は 見とれてしまう この春という 窓辺の前で ー花風 咲彩ー 春立てど 繰り返され…
クリスマス キリスト様は どこへやら イルミに ケーキに プレゼント✨ ~花風 咲彩~ ☃☃ ☃☃ 青森などの北国では大雪(積雪)のようですが、被害などありませんか? 毎年のこととは云え、雪かきなどの除雪作業はは大変ですね。 私の住んでいる地域では、街中…
「二十四節気✾七十二候」 『大雪❄たいせつ』 【初候✾閉塞成冬】 そらさむくなり ふゆとなる 【次候✾熊 蟄 穴】 くま あなに こもる 【末候✾鱖 魚 群】 さけのうお むらがる ❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅ 六出/りくしゅつ ≪ 雪の異名≫ 雪の結晶が六片の花の形に似ているところ…
師走向け アップダウンを 繰り返す 落ち葉に気分 寒暖差さえ ~花風 咲彩~ ご訪問ありがとうございます いよいよ今年も、残すところ一カ月となりました。 ブログを始めて、もう少しで半年にもなり、感慨深い十二月になりそうです。 やることは普段と余り変…
❁❁❁ 季節色 日捲るように 楽しんで 行ったり来たり 秋と冬とを ~花風 咲彩~ ※前回お伝えしていた11月中旬の植物園の秋桜たち 早朝、お布団から出るのが億劫になってきた今日この頃。 今年の「流行語大賞」のノミネート発表、「紅白歌合戦」の出場者発表…
心の隙間を 埋めるとかじゃなくて 今日の貴方の 明るさが 密かに花びらが 綻ぶように ただ単純に 嬉しくて 冷たいはずの この頬も 小春日和に 微笑む唇 錦秋の美しささえ 背景のまま 見つめる先には 暖かな刻(トキ) ~花風 咲彩~ hinoatarusakamiti.hate…
※訂正/×山茶花始開⇒◎山茶始開 身震いと 小春日和の いき戻り 立つ冬わらい 山茶花咲いて ~花風 咲彩~ 「二十四節気✾七十二候」 『立冬/りっとう』 early winter 【 初候山 茶 始 開】 つばき はじめて ひらく 【 次候地 始 凍】 ち はじめて こおる 【末…
貴方は言う 「季節は過ぎ去って行くもの」 そうじゃない 「季節は巡り巡るもの」 五感の全ては 命を持つから 記憶の底に 響き合い 自分でさえ 気づかぬままに 一葉は静かに 舞い降りていく 消えることなく 深深と 心奥の底に広がって ~花風 咲彩~ パワー…
ケルトでも キリスト教でも ないけれど ハッピーならば 其れも良しとし ~花風 咲彩~ フローランテ宮崎・ディスプレイ 10月31日は ハロウィン 10月31日は古代ケルト族にとっての大晦日。 収穫感謝祭でもあり、その夜は死者の蘇りとともに魔女や精…
✾✾✾ 花野さえ 勝てぬ無双の 月夜かな ~花風 咲彩~ 2018年10月21日(日)旧暦9.13 『十三夜』 『中秋の名月/十五夜』の次に美しいとされる秋の十三夜≪のちの月≫ 一体、誰が云ったのでしょう? 『両方の名月を観ないと縁起が悪い』らしい!? 「片見…
誰かが呟く 言の葉も 誰かが魅せる 景色でも 其々が 何時しか せわしない 日常の中に そっと花を 添えていく そんな点と点を 結びながら 今日という日を 花束にする 心の中に ふくよかに 香り立つ日々を 互いに重ねて 行きましょう ー花風 咲彩ー 9月も沢…
月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 ~詠み人知れず~ 皆さんご存じでしょうが、月は約2週間おきに満ちたり欠けたりを繰り返しています。 つまり満月は約1か月に一回は観れるのですが、なぜ此の時期の満月だけを【十五夜さん】だの【中秋の…
無限の時空で すれ違う私達 散る花弁のように 儚い存在でも 互いの心に刻み合う 記憶という煌きは 果てしなく深い 究極の宇宙 「再び巡り逢うとき」 懐かしさと不思議さに 惹かれ合う それは強い ≪引力≫となる 『何処かでお逢いしましたか?』 -花風 咲彩-…
❁❁❁ コスモスや 風の奏者と コーラス隊 ~花風 咲彩~ ホワイトデーから半年後になる9月14日は「コスモスの日」だという。お互いの愛を確認するために、コスモスの花を交換するのだとか。 何時もながらに「今日は何の日?」 何でも作りますね。笑 花言葉…