花風 咲彩の四季折々

〜季節と共に〜

夏目漱石/夢十夜⑤⑥お盆前特集

 

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蓮の香や水をはなるる茎二寸

≪はすのかや みずをはなるる くきにすん≫

夏河を越すうれしさよ手に草履

≪なつかわを こすうれしさよ てにぞうり≫

          与謝 蕪村.

 

 いよいよ

夢十夜」も中盤に入りました。

第二夜の中で「蕪村の絵」という台詞がありましたが覚えていますか?

蕪村とは正岡子規などと同じく俳人与謝 蕪村のことです。本格的な日本画も描いていますが、自分の俳句に添えて「絵手紙」の様な優しい絵も描いています。

皆さん多才だったんですね。

今日は、その与謝 蕪村《よさ ぶそん》の句を二つ載せました。私も大好きな夏の句です。

変人と云われた漱石のユーモアある句とはまた違う魅力がありますね。

 

さて、それでは昨日の続き

第五夜 

 

 

第六夜

 

第六夜に出てくる【運慶】とは

『仏像彫刻の革命児』と呼べれている仏師です。

円成寺大日如来像・東大寺金剛力士像など有名な仏像を数多く手がけている蕪村と同じく実在していた人物です。

 

今回の作品はひやりとした物ではありませんでしたが、漱石が美術/芸術面にも強い関心があったであろう事がうかがえましたね。そのお話はまた明日に(*´`*)

 

夢十夜もあと四夜となりました。

明日はどんな物語になるのでしょうか?

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お疲れさまでした☕

今日も蒸し暑くてぐったりです(・・;)

クーラーなしでは倒れますね。

皆様もくれぐれもご自愛下さいね。

それでは素敵な週末を❤

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