今夏の始まりはコロナも植物も勢いが止まらない!?
5月5日は【端午の節句/こどものひ】
子供の健やかな成長を願い祝う一日であります。
その趣旨とは少し異なりますが、柏餅を食べたり、菖蒲湯に入ったり、鰯や柊を玄関に飾り邪気を払う儀式は、五月病ならぬ「コロナ疲れ」にも幾分かは効果が有るかもしれません。
二十四節気✻七十二候
2020.5. 5~ 5.19
【初候✻蛙始鳴】かわず はじめて なく【次候✻蚯蚓出】みみず いずる【末候✻竹笋生】たけのこ しょうず
もう既に夏日の地域も出ている中、私も家では半袖で過ごす日が出てきました。
外出も儘ならない中ではありますが、この暑さにつられるように身近なところでも植物たちもグングンと勢いよく伸びてきました。
ペンタス、鮮やかでしょう?
ハッとするほどの存在感でパワーを与えてくれそうなので、今回はペンタスオンリー📷にしてみました。
花言葉は【願いが叶う】【博愛】と、現在の皆の思いや心掛けに通じる素敵な言葉だと感じました。
手毬花も、負けじと空に背伸びをしながら沢山の白い花を付けていますので、次回は其方の写真をアップしますね。
4月は新しい記事を全く書かなかった為か、はてなさんの方から「昨年の今頃アップした記事を振り返りましょう」とメールが届いていました。
この後には薔薇祭りの記事もアップしていました。
一年前は平成から令和へと移行する節目の時でもあり、結構あちこちと出掛けて幾つも書いていたのだなあ~と思いながら、満開の花々が咲きながら閉園している植物園やフラワーガーデン。咲き誇る姿を刈り取られている花々など、現在の巷の状況を照らし合わせると何だか不思議なくらい遠い思い出のように感じています。
最近やたらと「パンデミック」「ロックダウン」「ステイホーム」などと横文字言葉が飛び交っていますが、その中でも今年始めから幾度となく耳にしていた「パラダイムシフト」という言葉が、現実にそのまま起こっていて驚くばかり。
※パラダイムシフト=その時代や分野において、当然と考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的に変化すること(ウキぺディア参照)
全ての人類に負わされた課題は、もう暫くは続きそうですが、そのような大きなうねりの中でも振り回されることなく、いつもと変わらずコンスタントに何事もこなせるように、貴方も私も今日も明日も明後日も健やかで穏やかに過ごせますように❣